【嘘月】あなたなら好きな人を手に入れるためにこの能力を使いますか?男子高校生の葛藤を描く恋愛漫画

恋愛漫画

今回私が紹介するのは、嘘月という漫画です。

これは、ヴァンパイアの力を持つ男子高校生が、誘惑の力を好きな人に使うかどうかの葛藤を描く恋愛漫画となっています。

作者は、WEB漫画でひとつばなという漫画を描いていました。

そちらの方も、近いうちに紹介したいと思います。

サンデーうぇぶりで2020年1月現在3話まで無料で読めますので、ぜひ一度読んでみてください。

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基本情報

著者    ミナミ
出版社   小学館
雑誌    週刊少年サンデー
連載期間  20019年12月~連載中
ジャンル  恋愛、ダークラブ
巻数    1巻が2020年3月18日発売予定
アニメ   なし(2020年1月現在)
ここからネタバレを含みますのでご注意ください

あらすじ

 

月城蒼は、ヴァンパイアと人間のハーフのダンピールだった。

大抵のダンピールは、その能力を隠し人間社会に紛れ込んでいる。

蒼もそのうちの一人だった。

蒼は、ヴァンパイアの能力である魅惑(テンプテーション)を使うことが出来た。

それは、見つめただけで人の心を奪い虜に出来る能力

だが、蒼はその能力を毛嫌いしていた。

なぜなら、その能力のせいで母親を亡くしているからだ。

この能力は相手を虜に出来るが、その能力を使っている間の記憶は無くなってしまう。

父は母親を魅惑の力で手に入れていたのだが、ある時魅惑がなぜか解けてしまった。

急に知らない家で、知らない子供(蒼)がいて、知らないうちに年を取っていた母親は、混乱してか自殺してしまったのだ。

それから蒼は、父を嫌い憎み、父と同じことはしないと、魅惑の能力を使わないように眼鏡をして防いでいたのだった。

そんな、蒼にはずっと好きな女の子がいた。

その女の子は柏木と言って、蒼と柏木は互いに唯一心を許せる友達だった。

しかし、柏木にはずっと好きな先輩がいて、その先輩を追って高校を選んだほどだった。

そして、ある日、柏木と蒼は柏木の想い人である椎名隼人と遭遇する。

柏木は、蒼といるときには見せない表情をしており、それを見た蒼は嫉妬すると同時に恐怖を感じた。

一番近くにいるのは自分だと、どこか高を括っていた蒼は、明確な空気の距離を感じたのだ。

そして、柏木が隼人と付き合ったら、また一人になるのではないかと恐怖したのだ。

ふと湧き上がってくる、いっそのこと能力を使って手に入れてしまえば・・・

だが、そこで柏木が言ったのは「あなたはいい人だから、独りでいるのはもったいない」という言葉だった。

それを聞いた蒼は、能力を使うことを止めたのだった。

でも、神様のいたずらなのか、蒼への試練なのか、事件が起こる

廊下を歩いているところに、外からボールが飛んでくるのが見えた蒼はとっさに柏木を庇ったのだ。

その時、蒼のメガネが外れ柏木の目を見てしまったのだ。

魅惑された柏木は、急にキスをしてきた。

何度もキスをしてくる柏木を押しのけて、その場を後にした蒼だったが、キスをされた喜びと、能力を使ってしまったことに対する罪悪感で心が揺れていた。

そして、その日始まった、蒼が望んだ柏木との世界

隼人よりも自分を選んでくれる柏木。

好きだと言ってくれる柏木。

デートして、笑いかけてくれて自分にドキドキしてくれる柏木。

いけないことだと、間違った世界だと分かっていても、どうかこのまま魅惑がとけないでと願ってしまう。

そして、その甘い望んだ世界は、その日の夜に急に終わりを告げた。

柏木は魅惑されていた間のことを覚えてはいなかった。

また、柏木が隼人のことを好きな世界に戻っていく。

偽りの世界から、現実の世界へと嫌でも戻される。

そして、どうしても考えてしまう。

もう一度、あの力を使えば自分の望んだ世界になると。

一度味わってしまったあの幸福を、もう一度と。

でも、それはいけないことだ。

分かっていても、求めてしまう。

偽りの世界を。

これは、蒼が、魅惑の力を使うかどうかの葛藤をテーマに描くお話である。

主な登場人物

月城 蒼ふりがな

本作の主人公で、ヴァンパイアと人間のハーフのダンピール

中学生ぐらいの頃の授業の時に、友達が鬼だった場合どうするかという問いを班で考えるときに、「変わらない。だって友達だから」という言葉から、柏木に興味を持つように。

ダンピールだから、あまり人と関わろうとしてこなかった蒼にとって、初めての友達で、惹かれていくのは当たり前だった。

柏木のことが好きだが、柏木には他に好きな人がいるので告白できずにいる。

母親が自殺する原因となった、魅惑の力を嫌っており、絶対に使わないと決めていたが、偶然柏木に使ってしまい、その力の虜になってしまいそうになる。

魅惑の力の魅力を知ってしまった蒼は、力を使うかどうかの葛藤を抱くようになる。

柏木千鶴ふりがな

本作のヒロインで高校一年生。

多くの習い事を小さいころからしており、6つの習い事をしていた。

そのうちの一つである絵画教室で出会った先輩の椎名隼人に恋をしてしまう。

蒼以外にまともな友達はいない。

隼人の前だと、顔を真っ赤にして恥ずかしがってしまう。

椎名隼人

絵が大好きだが、天才というわけではない。

母親が開いていた絵画教室が楽しくて、今は母親が倒れて閉じてしまったその絵画教室をもう一度開くのが夢。

とてもいい人で、柏木が人付き合いを大切にした方がいいと考えるようになるきっかけを与えた人。

雨夜美桜

ヴァンパイアの女の子

同族である蒼に興味を持つ。

眼鏡をかけなくても魅惑の力をコントロールできている。

蒼とは違い積極的に能力を使っている。

その考え方の違いから、蒼に大きな影響を与える人物になると思われる。

魅力

 

このマンガの魅力は、なんといっても蒼の心の葛藤でしょう。

使えば望む世界が手に入るが、それは偽りの世界でしかない。

しかも、その力のせいで母親を亡くしている。

でも、一度その力の良さを知ってしまった蒼は、さらに葛藤を抱くようになる。

この葛藤がとても面白いです。

また、隼人がいい人というのも悩みどころです。

隼人が実はクソな性格だったとなれば、奪うことに対する抵抗が少しは無くなると思いますが、いい人なんですよね。

蒼自身も、そのことを実感して、隼人のことをキライになれないのです。

だから、自分が本当に邪魔者でしかないと感じてしまうんですよね。

こういった状況で、自分ならどうするか、そう考えながら読むとさらに面白く感じると思います。

最新話である7話の最後で、恋人になれなくても、一番じゃなくてもいい、柏木のそばにいたいだけ。

と蒼は考えていますが、雨夜によって、その考えを乱されていくことになると思います。

7話で本格的に登場してきた雨夜が、今後どう場をかき乱していくのか、どういうポジションになるのかが楽しみです。

さらに、絵が上手いのもポイントが高いです。

ヒロインや女キャラが可愛く描けているので、惚れる意味も分かるため主人公に感情移入がしやすいです。

最後に

 

このマンガは、主人公の心の葛藤を描く恋愛漫画で、単純な恋愛漫画とは違います。

その心の葛藤が細かく描いているので、とても面白いです。

恋愛漫画が好き方には読んでほしい漫画となっています。

サンデーうぇぶりで三話まで無料で公開されていますので、ぜひ一度読んでみてください。

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開発元:SHOGAKUKAN INC.
無料
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最後までお読みいただきありがとうございました

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