【リアルアカウント】SNSで驚異のデスゲーム漫画。勝って生き残れ!

サバイバル漫画

今回、私が紹介するのはリアルアカウントと言う漫画です。
この漫画は、SNSの仕組み問題点を利用したデスゲームを題材とする少年漫画です。
ですが、少年漫画にしてはグロい系なので、青年向けの少年漫画と言う感じです。

デスゲームなので、誰かを蹴落としてでも生き残らないといけないし、ゲームに勝たなければならないので、そこの駆け引きや攻略方法が面白いです。

ネット現代だからこそ共感できる残酷なゲーム・・・あなたは、SNSでの絆を試した最初のゲームを生き残れますか?

基本情報

原作    オクショウ
漫画    渡辺 静(ワタナベ シズム)
出版社   講談社
雑誌    別冊少年マガジン→週刊少年マガジン
連載期間  2014年~2019年
ジャンル  デスゲーム、サバイバル、SF、友情、恋愛
巻数    24巻完結
アニメ   なし(2020年1月現在)
実写映画  週刊少年マガジンで2018年に発表。公開日未定(2020年1月現在)。

 

ここから、ネタバレを含みますのでご注意ください。

 

あらすじ

 

 

 

リアルアカウント(1)

リアルアカウント(1)

  • 作者:渡辺静/オクショウ
  • 出版社:講談社
  • 発売日: 2014年05月09日

国内最大のSNS『リアルアカウント』通称リアアカ。

たくさんあったSNSが統合されてできたもので、現実とリンクされたサービスも充実しており、国も支援していることから現代人にとってなくてはならないサービスになっている。

そのため、リアアカ使用者数は5千万人以上。そんなリアアカに、ある日突然主人公たち1万人がSNSの世界に意識だけ吸い込まれてしまう

そこにいたのは、リアアカのマスコットキャラクターの被り物を頭に被っているマーブルと言う存在だった。

マーブルは、あなたたちの脳をリアルアカウントの中に閉じ込めたと言ってきたが、当然信じられるはずもなく、みんなから反感を買うことになる。

だが、それを証明するためにマーブルは、一人の男の現実世界の映像(意識だけリアルアカウントの世界に送られているので、現実世界では意識を失っていて倒れている状態)とリアアカのプロフィールをモニターに移し、その男を殺した。

すると、現実世界の男も死に、その男をフォローしていた人物も巻き添えで死んだ。

つまり、リアアカで死ぬと現実世界でも死に、死んだ人物のフォロワーも一緒に死んでしまうのだ。

しかも、この映像はリアルタイムで現実世界に生中継されている。

ここから抜け出す方法は一つだけ。

すべてのゲームをクリアすることだけだ。

みんなが動揺する中、マーブルは開会式も兼ねた簡単なゲームを始めた。

その名も「リアルフォロワー診断

リアアカに閉じ込められている人たちが、これからのゲームで次々と死んでいくことになるわけだが、そうなると現実世界にいる人たちも巻き添えで死んでしまうことになる。

だから、今から3分間だけ、フォロワー登録を解除できるようになる

しかし、リアアカにいる人たちはフォロワーが0になった時点でゲームオーバー。死んでしまうことになる。

さぁ、あなたには自分の命を懸けてでも守ってくれる相手はいますか

ここから、主人公たちは、フォロワーが0になったら死という前提の元で、ゲームに負けても即死と言う理不尽なゲームに強制参加させられていくのだった。

基本ルール

1.ゲームに敗れると死
2.死亡したプレイヤーのフォロワーも一緒に死。
3.フォロワーが0になったら死
4.全てのゲームをクリアしなければ生き残れない

第一部

柏木アタルを主人公として描かれている。

第一ゲーム「ノーアンサー」

自分の容姿が優れているかどうか、〇・△・×で自己判断し、5人の審査員に評価してもらう。

正解すればクリア。

5人の審査員は、顔の評価に嘘をついてはならない。

このゲームはイケメン、もしくはブサイクには有利となっている。

しかし、微妙な人には厳しいゲームとなっているが、全員が生き残る攻略方法が残されている分、マシなゲームとなっている。

ちなみに、変更点として、現実世界の人たちのフォロワー解除はいつでもできるようになっている。

第二ゲーム「RTゲーム」

これは、一回だけ投稿できて、その投稿した内容に対しどれだけRTされたかで賞金を獲得できるボーナスゲーム

1RT100円。しかし、RTが0だとゲームオーバー。

あまりにも過激なものを投稿すれば、その人の評価が下がりフォロワーを解除されてしまう危険性もある。

第三ゲーム「黒歴史裁判」

10人で行うゲームで、過去から現在までに投稿したつぶやきを10人全員がすべて見ることが出来る。

もちろん削除された投稿も復元されている。

その10人で、ヤバい投稿を探して晒し、3人になるまで殺し合いをする。

暴かれる暴露がヤバければ、フォロワーを外されて死んでしまう。

第二部

向井ユウマを主人公としている。こっちが実質本当の主人公

第一ゲーム「悪いいね!ゲーム」

自分の携帯に入っている画像からランダムで抽出された画像を、現実世界の人たちに悪いいいねか評価してもらい、それを予想するゲーム。

外すと死亡。

第二ゲーム「リア生ゲーム」

ボーナスゲームで、生放送を行い視聴者を集めて金をゲットするゲーム。

1人につき100円貰える。

終了時に視聴者が100未満だとゲームオーバー。

第三ゲーム「鎮静かまってちゃん」

人間よりはるかに大きい人形をなんとかし、部屋から脱出できればクリア。

ただし、かまってちゃんの機嫌を損ねると攻撃される可能性がある。

第四ゲーム「既読スルー撲滅運動」

既読スルーをしたら死。

制限時間があり、基本30秒以内に返信しないとダメ。

プレイヤーが半分になるまで続く。

信頼できる相手がいないと、眠ることさえままならない。

このゲームはいかにして相手に既読スルーさせて死んでもらうかがカギとなる。

だが、プレイヤーが半分になる以外にもクリア方法が存在する。

第五ゲーム「大炎上祭」

制限一時間以内にやぐらを全焼させればクリア。

やぐらを燃えさせる燃料は、プレイヤーの個人情報

その個人情報で、どれだけ炎上させられたかで、燃料の量が決まる。

あまりにも際どいのを投稿すると、フォロワーを外される危険性がある。

第六ゲーム「SNS鬼ごっこ」

プレイヤーは現実世界に戻り、鬼から逃げる。

その鬼はプレイヤー以外の人間。

プレイヤーの体のどこかにマークがあり、それを携帯で読み取ると一億円ゲットできるため、鬼も必死。

さらに、夜になるとDQNマーブルと言うものが出てきて、圧倒的な戦闘能力でプレイヤーをどんどん殺していく。

何回かミッションが与えられそれをクリアしていき、最後は指定の場所に時間内にたどり着ければクリアとなる。

この第六ゲームで一端ゲームはクリアとなった。

第三部

クリアとなってから半年後、デスゲームが再開となる。

これをクリアできれば今度こそ完全終了。

元リアアカを使っていた5千万人たちは、選ばれた30人の中から、誰かを必ずフォローしなければならない。

そのため、一人一人に掛かる命が何十万と言う物凄い重さになる。

第一ゲーム「歩きスマホ」

崖と崖を繋ぐ見えない透明な道が、歩きスマホをすることで画面越しに見ることが出来る。

それを元に、ゴールまでたどり着ければクリア。

ただし、途中に様々な障害が待ち受けている。

第二ゲーム「IDゲッター倶楽部」

3人1組のチームとなり、100人いるOLの内5人から、SNSのIDを聞き出せればクリア。

ギャルゲーのように、OLを口説いたり仲良くなったりすることで、IDを聞き出すことが出来る。

中には癖のあるOLも・・・

第三ゲーム「リアアカGO」

洞窟の雰囲気を模したステージで、スマホ越しに現れるモンスターを捕まえて3日後までに50種類以上捕まえていればクリア。

だが、スマホの充電が0%になればゲームオーバー

モンスターを捕まえるためにカメラで撮らなければならないのだが、1回シャッターにつき充電が-1%減る。

フォロワーのみんなが、町にあるスポットを巡りアイテムをゲットすることで、一時間に一回プレイヤーに充電を上げることが可能。

モンスターにはそれぞれ特殊能力があり、モンスターを使ったバトルも可能。

第四ゲーム「不謹慎ハンター24時」

前までのゲームで多くの人が死んでいる。

だから、不謹慎な言動なんてもってのほか。

にもかかわらず、ゲームが始まってからこの7日間の間に不謹慎な投稿をしている者がいる。

今回のステージでは、この七日間の間に投稿されたつぶやきと数分前の投稿者の姿を具現化されており、その中から不謹慎な投稿を見極め粛正する

クリア条件は、不謹慎を粛正し24時間後までに1,000P集めること。

ただし、誤解答や自分が不謹慎な行動をした場合には、罰が与えられる。

名前から分かる通り、大晦日の定番となってきた、あの番組を参考に考えられたとみられる。

第五ゲーム「匿名教室」

22人の中に、運営側の者が紛れている。

最初から、紛れ込んでいるたため、今まで仲間と思っていた者達を疑う必要がある。

1時間に一度行われる「学級会」で、敵だと思う者に投稿し、投稿された者は処刑される。

運営側の者を見事当てられればゲームクリア。

学校が舞台ということもあり、プレイヤーたちには役職が与えられており、それぞれに特別な能力が与えられている。

簡単に言えば人狼のようなゲームである。

第六ゲーム「嘘情報島」

今度の舞台は、VRの世界。

この島には100人のNPCのような存在がいる。

その正体は、今まで死んでいったプレイヤーたちである。

その死んだプレイヤーたちの情報を元に、この島の中から運営側の人間を探し出して、ゲームに勝利すればクリア。

しかし、9:1、つまり90人が嘘つきで10人だけが正直者である。

嘘の情報を見極めて本当の情報を探し当てる必要がある。

最終ゲーム「リアルフォロワー決戦」

最初のゲームである、「リアルフォロワー診断」が元となっている。

ラスボスを倒すことが出来ればクリア

戦闘ルールは、フォロワーの数で攻撃威力が決まる

つまるところ、フォロワーの数が多ければダメージを与えられるが、少なければダメージを与えられず、逆に大ダメージを受けてしまう。

ラスボスの初期フォロワーは1人だけ。

それに対して生き残ったプレイヤーたちには何千万人という規模のフォロワーがいる。

これではゲームにならなそうだが、それを覆すもう一つルールがある。

それは、ラスボスの方をフォローすれば、ラスボスがたとえ負けたとしても、死ぬことはないというルールだ。

プレイヤーたちが死ぬとそのフォロワーも死ぬが、ラスボスの方は死ぬリスクがないのだ。

こうなれば、多くの人間が、ラスボスの方をフォローするだろう。

最後の最後で、フォロワーとの絆を試すゲームとなっている。

主な登場人物

柏木かしわぎ アタル

 第一部での主人公。高校二年生でシスコン気味

フォロワー1540人いるも、「リアルフォロワー診断」でユリ(妹)以外の全員から外される。

「リアルフォロワー診断」で妹のユリを死なせないために自分からブロックするも、誰かからフォローされ生き残った。

第一ゲームで、妹に似ているこよりと出会い、協力する。

第二部では、主人公の敵となり、主催者側の人間として出てくる。

双子の兄を亡くしており、周囲を悲しませないように、人気者で妹にも好かれていたアタルに成りすましている。

だから、本当の名前はユウマ。

そのため、自分がアタルじゃないとバレるのではないかと常におびえており、周囲の目が気になることから、現実の世界よりネットの世界の方に精神の拠り所を見つける。

柏木 ユリ

中学三年生で、アタルの妹。双子の兄がいて、一人を事故で亡くしている。

ユウマがアタルに成りすましていることに実は気づいている。

ユリがアタルに懐いていたのは、ユウマがいつもゲームをしていてかまってくれなかったので、かまってくれるアタルに懐いていた。

だが、本当はユウマのことも大好きで、どちらとも大切な兄と思っていた。

神田 こより

ユリに顔が似ている中学三年生女の子。

一人称が「ボク」。

起きたことを何でも書いておきたいメモ魔な一面を持つ。

猫が大好きで、SNSに投稿されているほとんどが猫に関すること

向井 ユウマ

本作の第二部からの主人公。

第一部の主人公、アタリとは双子の兄弟。

だが、こっちが本物のアタリ

事故で死んだはずなのになぜか生きている

このことが、SNSの世界に閉じ込められた謎を解く鍵となっている。

事故によって、記憶喪失となっており、施設で育った。

記憶喪失のせいか、現実世界に価値を見出せず、ネットの世界にハマる。フォロワー1893人。

同じ施設で育ったナナコには心を許しており、付き合っている。

しかし、ナナコに「リアルフォロワー診断」で裏切られ、フォロワーを外されてしまう。

だが、ギリギリで同じく家族に裏切られたあやめを見つけ、相互フォローし助かる。

それから、あやめとは一蓮托生で協力し合い、仲間となる。

第五ゲームで、ミズキによって本心では他人のことをどうでもいいと思っていて、ユウマと言う良い人キャラを作り演じているだけだということを暴かれ、キャラが豹変する

そこから、このデスゲームを楽しんでいて、第六ゲームでリアルアカウントをぶっ壊すことを決意する。

柚原 ナナコ

同じ施設で育ったユウマの彼女

ユウマが心を許している数少ないうちの一人。

「リアルフォロワー診断」でフォロワーを解除したのは、自分の命が惜しかったのもあるが、体が弱く手術を頻繁に受ける弟がいるため、弟のためにも死ぬわけにはいかなかったからである。

そのことは、ユウマも理解している。

だが、心のどっかで、ユウマを裏切ってしまったことを悔いており、ユウマと電話で話したときに裏切ってなお、私のことを気遣ってくれるユウマを助けるために現実世界で動き出す

そして、第六ゲームで現実世界に来たユウマと再会し、リアアカの秘密を暴く鍵であるデータを受け取ったが、そのせいでリアアカの運営者に連れ去られてしまう。

ユウマは第三部で、ナナコを取り戻すことを一番の目的としている。

上条 あやめ

ユウマと相互フォローする高1の女の子。

昔、いじめられたことが原因で、重度のブラコンとなり、誰かに依存しないと生きていけない。

ユウマのおかげで第一ゲームをたくさんのプレイヤーが生き残ることが出来、そこからユウマに興味を持ち惹かれるように

とどめの一言は、兄と本当に縁を切ることになった際にユウマが放った「今度からは俺に依存しろ」と言う言葉だった。

ユウマの信頼できるパートナーとなり、豹変してからも精神的な助けとなる。

蔵科 ミズキ

 自殺サイトを運営する狂った男

人の絶望したときの顔を写真に集めている。

その理由は、自殺した絵本作家の母が、自殺の原因となった最期に書いた絵本『ぜつぼうのくに』と言う絵本にあり、たくさんの絶望を集めたら、絶望の国に行けて母に会えると考えていたからである。

最初は、ユウマの敵として登場するが、豹変したユウマに現実を突きつけられ母に会えないことを悟る。

母親という拠り所を亡くしたため、誰かに支配されたがっており、痛みによって人は支配されると考えている。

だから、自分を負かし、殴っていきたユウマに心が惹かれ、懐くように。

そのイカれた性格は豹変したユウマと相性が良く、頼れる仲間となる。

だが、第三部では、守る者が出来てしまったユウマが弱くなってしまったように感じ、他のプレイヤーの思惑も相まって、再びユウマの敵となる。

魅力

この漫画の魅力は、なんといってもデスゲームに伴う人間の醜さゲームの攻略方法でしょう。

このゲームの絶対的なルールに一つ、フォロワーが0になると死というものがある。

このルールがとても良い役割を果たしています。

他のデスゲーム漫画と違うのは、自分一人の命ではなく、フォロワーの命も伴うところです。

ゲームをクリアするためには自分をさらけ出す必要があるが、あまりにもひどいとフォロワーを外されて死んでしまう。

さらに、ゲームによっては、誰かに暴露されてしまう可能性もある。

みなさんも、一度投稿したけどすぐに削除したりした黒歴史とかあるんじゃないんですかね。

そこら辺の駆け引きが非常に面白いです。

ちなみに第三部では、代表して30人のプレイヤーがゲームに挑むことになるので、フォロワーが0になったら負けと言うルールは事実上なくなってしまいます

そして、当然ゲームをクリアする方法も見所ですね。

ゲームによっては、絶対的なクリア方法があるので、それを推理するのも面白いです。

あらすじで紹介した、過酷なゲームをどのようにして生き残るのか、自分ならどうやって生き残るか考えながら読むと面白さが倍増します。

また、明かされる謎恋愛要素も少しあるのでそこも面白いところです。

第二部の主人公、死んだはずのユウマがなぜ生きているのか。
なぜ、アタルは運営側の人間と一緒にいるのか。
リアルアカウントの思惑、SNSの世界にどうやって閉じ込めたのか

というように様々な謎があります。

それを、主人公がゲームを進めていく内に明らかにしていくことになります。

恋愛面でも、ユウマとあやめ、ナナコとの三角関係や、AV女優と堅物警察官など、面白い要素がたくさんあります。

最後に

 

 

この漫画は、大勢の命を懸けたデスゲームのため、人間の醜さが前面に出てくる内容となっているので、そういうのが好きな方にはとてもお勧めできる漫画です。

かなり面白いので、アニメ化してほしいのですが、グロいので難しいかもしれないですね。

同じデスゲームの漫画、神様の言うとおりと言う漫画のように、良くて実写化どまりなのかもしれないですね。

いつになるかはわかりませんが、実写化も決まっているようですし。

でも、私アニメや漫画の実写化ってあまり好きではないんですよね。

その理由を書いてたら長くなってしまったし、他の方にも私の子の気持ちを知ってほしいなと思ったので、別の記事にまとめることにしました

第二部に切り替わり、主人公が変わる三巻の冒頭で、一巻と同じような感じで始まるので、「あれ、これ本当に三巻?」少し戸惑うかもしれませんのでご注意ください。

主人公が二人いて、それぞれ入れ替わって生活していたりするので、少し設定がややこしく分かりにくいところもあるかもしれません。

読者の理解力に頼っている部分があることも否定しきれないと思います。

理解できずに読むと面白さは半減してしまいますが、ちゃんと理解して読むと非常に面白いのでぜひ読んでみてください。

この記事を読んで、少しでも興味を持っていただけたら幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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