【エデンの檻】究極のSFサバイバル漫画。絶滅動物から生き残れ!

サバイバル漫画

今回、私が紹介するのはエデンの檻と言う漫画です。

この漫画は、絶滅動物たちが生息する危険な島でのサバイバルを題材とした少年漫画です。

絶滅動物と言っても、恐竜は出てこないのですが、それに劣らない絶滅動物が出てきます。

基本情報

著者    山田 恵庸やまだ よしのぶ
出版社   講談社
雑誌    週刊少年マガジン
連載期間  2008年~2013年
ジャンル  サバイバル、アクション、SF、友情、恋愛、学生
巻数    21巻完結
アニメ   なし(2020年1月現在)
ここから、ネタバレを含みますのでご注意ください

あらすじ

 

仙石アキラたちの中学校は、グアムからの修学旅行の帰りで飛行機に乗っていた。

アキラは、学校の先生からいたずら好きの問題児とされているが、もう一人この学年には不良で暴力事件などをよく起こす問題児、矢頼光一がいた。

何かと注目を集める二人だが、アキラの方には人が集まり、矢来の方は一匹狼と言う真逆の二人であった。

そんな二人が、飛行機で願ったことは、「この世界が変わらないかな」と言うことだった。

そう願ったとき、飛行機に異変が起こった。

急に揺れ始め、墜落し始めたのだ。

飛行機の乗客は一般客や乗務員も含めて、320名が乗っていた。

 

アキラが目を覚ますと、そこはジャングルだった。

見たことのない動物の姿に驚きながらも、人を探すために歩き始めると、人の声が聞こえてきた。

だが、その声はなんと人間と同じぐらいの大きさの鳥の鳴き声だったのだ。

そして、そこの近くにいたのは、これまで9年間一度も学年1位を逃したことのない秀才、真理谷四郎とCAの大森夏奈子だった。

襲い掛かる鳥から何とか逃げだしたアキラたちは、他の生存者を探し求めていた。

パソコンを常に持ち歩いている真理谷は、パソコンに入れていたソフト、絶滅動物図鑑から、この島の動物たちが絶滅しているはずの動物であることを突き止める。

さらに、飛行機の航空経路から、墜落したであろう場所を特定するのだが、そこには島が存在しなかった。

つまり、この島は地図に存在しないはずの島であるということが判明したのだ。

さらに、墜落から何週間もたっているのに救助が訪れる様子もない。

そんな、危険な絶滅動物が生息する島で、アキラは徐々に仲間と合流しながら、グループ同士の抗争や幾度となく訪れる危機を乗り越え、リーダーとしての素質を開花させていく。

そして、みんなで安定の地を求めて行動していく中で、不思議な建造物を何個か発見する。

その建造物はどう見ても、自然にできたのもではなく人工の物だった。

この島はいったい何のか。

その驚愕の真相に人工物を調べていくことで、アキラたちは近づいていくのだった。

主な登場人物

仙石せんごく アキラ

中学三年の主人公。

いたずら好きでスケベなお調子者のため、クラスの問題児扱いされているが、友人は多い。

部活はバレー部に所属していたが、三年間補欠部員だった。

同じバレー部で、親友の幸平と比べると平凡な自分に劣等感を抱いており、幼馴染のリオンのことが好きだが、学年一のアイドルが俺なんかが付き合えるわけがないと気後れしている。

しかし、絶滅動物が巣くう島で生活していく内に、リーダーとしての素質を開花させ、バカなほどまっすぐな部分が周りから認められるようになり、自信をつけていく。

学年の秀才であり、最初に再会したクラスメイトの真理谷を信頼して頼っている。

また、同じ問題児である矢頼とどこか通じ合うものがあり、信頼関係を築いていくことになる。

赤神あかがみ リオン

中学三年生のヒロイン。

成績優秀、容姿端麗な学園のアイドル。

部活は体操部に所属しており、エースとして活躍していた。

幼馴染のアキラのことを何かと気にかけており、昔から密かに好いている。

周囲から見るとアキラのことが好きなことはバレているが、鈍いアキラには気づかれていない。

アキラが、周りに頼りにされることは嬉しいのだが、どこか寂しさを感じている。

その可愛さから多くの男性に惚れられており、それがトラブルを呼ぶこともある。

有田 幸平ありた こうへい

アキラの親友。

バレー部のエース、長身でイケメンのため、女子から大人気。

小学校の時に転校してきたときは、クセ毛が原因で軽いいじめを受けていたが、アキラの「その髪型カッケーな」という一言で人気者となり、そこから親友になっていく。

だが、島では、もう帰れないというショックから衝動的に機長を殺してしまう。

そのため、人を殺してしまったという重圧からだんだんと壊れ、殺人を繰り返すように。

アキラに助けてほしいと願っているが、自分はもう戻れないと後に引けなくなっている。

そして、アキラと再会するも衝突してしまうが、アキラの変わらぬ友情を感じ、立ち直るもしばらく行方不明となる。

その後、アキラのピンチを陰ながら助ける役へと徹する。

真理谷 四郎まりや しろう

学年一の秀才だが、運動はできない。

アキラと最初に再会した人物。

パソコンを常に持ち歩いており、修学旅行にも持ってくるほど。

だが、そのパソコンのおかけで、絶滅動物図鑑から動物の生態が分かったり、地図を作製したりと大活躍である。

その博識さと冷静な判断で、アキラの頼れるパートナーとなる。

この島の謎を解き明かすのに、欠かせない頭脳を持つ人物である。

大森 夏奈子おおもり かなこ

今回が初めてのフライトだった新人CA。

採用試験に16回も落ちている。

ドジっ娘な一面を併せ持つが、CAの知識から医療品の管理や応急処置などを活かしてみんなのピンチを救っている。

優しい性格やあこがれの職業と言うこともあり、みんなから慕われている。

矢頼 光一やらい こういち

アキラのクラスメイトで問題児。

アキラとは違い暴力沙汰でトラブルを起こしており、周囲から避けられいる一匹狼。

圧倒的な身体能力と知識を併せ持ち、島では絶滅動物相手に引けを取らない。

グアムでは、米軍相手に喧嘩をして勝っている。

アキラとは島で関わることにあんるが、自分にはない周囲の人を寄せ付ける才能やおバカな部分を気に入り、互いに信頼関係を築くように。

いつもお節介を焼く担任のモトコ先生のことを、どこか亡くした母親と重ねており大事にしている。

島の秘密を解明するために、全ての人工の建築物を調べていて、謎を解明するのに重要な役割を担う。

繰栖くるす モトコ

アキラの担任の先生。

生徒のことを大事に想っている熱血教師。

矢頼のことを気にかけており、島で助けてもらってからは後を追うように。

カリスマ性を持つ矢頼に対し、生徒以上の想いを抱くようになるが、先生と言う立場が邪魔をしてなかなか踏み込めないでいる。

魅力

この漫画の魅力は、なんといってもサバイバル要素でしょう。

絶滅動物が生息する島で、圧倒的無力な人間がどのように生き残るのか、そこが一番の魅力です。

中には、矢頼のような化け物じみた戦闘力を持つ人間もいますが、ほとんどの人間は普通なので、知識や団結、策略によって乗り越えていくことになります。

でも、やはりそれには限界があるので、多くの人間が死ぬことになります。

初期からいる仲間が死ぬこともあります。

そう言った、仲間の死を乗り越えながら、アキラたちが成長していく姿はとても引き込まれます。

そして、どこか知らない島に放り出されたということは、そこには法律がありません。

だから、中には醜い人間の部分を前面に出してくるキャラもいます。

例えば、そいつは、医者であることを良いことに好き勝手します。

無人島に放り出されて一番怖いのが、病気や怪我です。

だから、それを治すことが出来る医者は、圧倒的な権力を持つことが出来るのです。

アキラや矢頼たちは、その医者が納めるグループと対立することになります。

この島では動物だけでなく人間も敵になりえるので、そのやり取りも見どころの1つでしょう。

他にも、たびたび出てくるちょっとだけエッチなシーンは男性には魅力的だと思います。

いっても、下着や水浴びのシーンなどがたびたび出てくる程度ですが、ないよりは楽しめますね。

また、この漫画の肝である島の秘密の謎。

どうして、絶滅したはずの動物が存在しているか。

なぜ、助けが来ないのか。

なぜ、食用の果物がたくさんありそれが人間の口に合うのか。

その謎は、島の人工の建造物を調べることで徐々に明らかとなっていきます。

そして、ラストで明かされる衝撃の事実には驚いてしまうことでしょう。

最後に

この漫画のラストは多分、賛否両論が分かれると思います。

私は、正直ラストはあまり納得が出来ていないし、出来れば続きがあってほしいなと思ってしまいます。

島の謎は解明されたのですが、ラストを見るとその後どうなったの!?それで終わりですか!?と思ってしまいましたね。

でも、それまでのストーリーはとても面白いので大好きな作品です。

サバイバルが好きな方や、少しグロイのが好きという方にはぜひ読んでほしいです。

そして、ラストどう思ったか聞きたいですね。

この記事を読んで少しでも興味を持っていただけたら嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました