今回私が紹介するのは、きるる KILL MEと言う漫画です。
これは、2020年2月23日から隔週更新でジャンプ+に連載が始まったラブコメ漫画です。
エムゼロ作者・叶恭弘先生の新作だけあって期待値が高いです。
1話と2話が一度に公開されており、ジャンプ+で連載なので無料で読めるため、興味がある方は読んで見てください。
基本情報
アプリ ジャンプ+
連載期間 2020年2月23日~連載中
ジャンル ラブコメ
巻数 なし(2020年2月現在)
アニメ なし(2020年2月現在)
あらすじ
碧ホールディングスは、日本屈指の医療系総合企業であり、医療に関わるあらゆる分野のトップに君臨する碧一族による同族企業である。
そんな一族の若き天才とされている碧 音持は、その才能で数々の製品や技術を作り出している。
その音持が代表を務める研究局のパーティーの会場で、彼は命を狙われていた。
事の発端は5か月前に遡る。
とあるレストランで、会計を済ませ店を出ようとした音持に、テーブルに忘れたスマホを持ってきてくれた可愛らしい女の子。
音持は彼女に一目ぼれをした。
寝ても覚めても彼女を思い出し、街を歩けば彼女の姿を探し、気付けば出会ったレストランに向かっている日々。
どうしてももう一度会いたい音持は、政界のパイプを使って彼女を探してもらうことにした。
しかし、音持は見つかって会った後のことを考えていなかった。
もちろん再開して終わりで満足するわけがない。
恋人になりたい。
だが、音持にはどうやって彼女と親しくなればいいのか分からなかった。
なぜなら、音持の人生の中で、友人・知人・女は向こうからやってくるものであって、自分から人間関係を構築していった経験が一切ないからである。
そして、彼女に愛されたい。
彼女にも自分のように僕に夢中になってもらいたい。
でもその方法がわからない。
しかし、その答えは彼女の正体が判明することで、すぐに見つかることになる。
彼女の名は、赤海きるる。
暗殺組織の殺し屋だった。
そんなアホなと思わず突っ込みそうになる音持だったが、これで接点が持てることを確信した。
音持は即座に行動し、赤海きるるに碧音持の暗殺を依頼したのだった。
そして話はパーティー会場へと戻る。
きるるはパーティーのウェイトレスとして潜入していた。
そして、音持に接近しドリンクを渡した。
パーティー会場で再会を果たした音持は、その再会に喜んでいた。
しかも、ただ再会しただけでなく、きるるが自分のことを考え、観察している。
ターゲットとして、今のきるるの頭の中が自分で占められている。
この状況を音持は2人の心がつながっていると考え、歓喜していたのだった。
音持は急な尿意に襲われてトイレへと駆け込んだ。
きるるから貰ったドリンクの中に利尿剤が入っていたからだ。
きるるが得意とするのは刃物。
きるるがトイレへと近づいてきていることを悟っている音持は、二人っきりになれる状況にドキドキしていた。
音持は当然死ぬつもりはない。
この日のために、肉体改造を行っていた。
己と己の会社の技術をふんだんに使い、体に細工を施し、たとえ銃で撃たれようとも即死しない体に改造したのだ。
しばらくしてきるるが現れ、殺されそうになりながらも、時に密着する状況を楽しんでいた。
そして、音持はきるるの予想外の強さに殺されそうになりながらも、何とか生き延びた。
きるるは、物音を聞きつけやってきたギャラリーから逃げるために去っていった。
ケガをした音持は、碧本社の研究局にて治療を施していた。
音持はその技術で、ケガがなかったかのように元通りに戻すことが出来、臓器や血液さえもストックがあるため、殺されない限り何度でもきるると会うことが出来るのだった。
一方きるるは、これが初任務であった。
それが失敗に終わってしまい落ち込んでいたのだが、依頼主(音持)から何度失敗してもかまわないから、引き続き依頼を果たせるように頑張ってほしいと連絡が入ったのだった。
果たして、この異端のLOVEゲームはどうなるのだろうか!?
主な登場人物
碧 音持
碧ホールディングスの若き天才。
その才能で、優れた技術や製品を生み出している。
レストランで偶然会ったきるるに一目ぼれをした。
友人や女は、向こうからくるものだったため、人間関係を自分から構築することが苦手。
そのため、きるるに対するアプローチの仕方が歪んでいる。
自分を殺しのターゲットにすることで、きるるが自分のことを常に考えていてくれるため、そのことに喜んでいる。
金持ちなので遊んでいるかと思いきや、きるるの胸やパンツで物凄く興奮しているので、意外とシャイな一面を持っている。
赤海 きるる
暗殺組織に所属する殺し屋。
得意武器は刃物。
運動能力がずば抜けており、護身術を徹底的に叩き込んだ音持に手も足も出させないほど。
なぜ、暗殺組織に所属することになったのかは、まだ不明。
女の武器を使うことを教官から提案されるが、まだそれを使うのは抵抗があるようだ。
感想・魅力
1話と2話を読んだ感想は、率直に面白いなと思いました。
エムゼロを描いた叶恭弘先生だけあって、エロ×笑い×恋が融合していて面白いですね。
絵も最新と言うよりは、少し古い感じで、それがまた味があっていいなと思いました。
主人公がぶっ飛んでいて、恋愛観が歪んでいるので笑えますね。
しばらくは、暗殺者×標的という感じで話が進んでいくと思うのですが、この関係にいつ変化が訪れるのか、それが楽しみですね。
また、ジャンプ+ならではのカラーの使い方が面白かったですね。
パンチらシーンや胸ちらシーンの時にカラーを使っているんです。
男性からしたら嬉しいサービスですね( ´艸`)
最後に
エムゼロが大好きだった方やラブコメが好きな方は、絶対に見た方がいい漫画となっています。
ジャンプ+で連載されているため、無料で読めますのでぜひ読んでみてください。
こちらからすぐに1話・2話が見れます!
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最後までお読みいただきありがとうございました
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